Grus Archのロードマップ
組み込み先行 → いずれ汎用。ひとつの基盤の上に、二つのコンパイラプロファイルを。
考え方
Grus Arch の進め方は、はじめから何でもできる万能機を狙うのではなく、 確実に価値の出るところから着実に、という思想です。 小さく制約のある環境でまず実証し、そこで得た基盤を広げていきます。
土台は共通です。ひとつの計算基盤(substrate)の上に二つのコンパイラプロファイル—— 組み込み向けと、より汎用向け——を載せ、段を上がるたびに看板を広げます。先に広げません。
三つの段
第一段 — IP コア / コプロセッサ
ホストとなる MCU / SoC の隣に座るコプロセッサ(IP コア)として始めます。 既存のソフトウェア資産はホスト側にそのまま残し、規則的な処理だけを引き受ける形です。 電力や面積の制約が厳しく、振る舞いの予測しやすさが重視される組み込み・エッジ領域は、 静的にデータフローを見渡せる利点がもっとも素直に活きる場所です。
第二段 — 単体の組込みコントローラ
第一段の実証を踏まえ、ホストなしで単体動作する組込みコントローラへ進みます。
第三段 — 汎用への展開
確立した基盤を、より広い計算へと展開していきます。 ここはビジョンとしての方向であり、研究開発の進展に応じて具体化します。
各段の技術的な詳細は、適切な時期に順次公開します。 協業や評価にご関心のある方は、お問い合わせください。